【東京】蓄電池の補助金 みんなが隠していること
「東京都の補助金は300万!」といった信じられないような金額を目にしますよね。
しかし、実際のところは補助金が300万円も出るのは非常に稀です。
設置する蓄電池の種類など、すべての条件が嚙み合わないと300万円も出ません。
そもそも、条件が合わなければ対象外となり、
補助金は0円になることも…
【蓄電池の画像】
つまり、「蓄電池は300万円以上補助金がもらえる!」というのは誤解を招く表現であり、販売会社が契約を取るための営業トークにすぎないのです。
『エネパワーナビ編集部』では、2025年の東京都の補助金情報についてまとめました。※補助金は各家庭の大きさ、使用状況によって異なります。
- 東京都 補助金はいくらが正確なの?
- 蓄電池は本当に設置すべきなのか
- 補助金いくらもらえるか調べる方法
- 補助金の締め切り期限について
2025年、東京の補助金はいくらが正しい?
「結局、東京都の補助金はいくら出るの?」
一番気になるのはこれですよね。
設置する蓄電池の容量(kw)によって異なりますが、東京都の補助金は、200万円前後が現実的なラインだと理解しておくと安心です。※補助金は各家庭の大きさ、使用状況によって異なります。
事実、年間2,500件以上の工事実績のある大手業者のECODA(エコダ)のデータを確認しても、補助金の実績は平均202万円でした。※各家庭の大きさ、使用状況によって異なります。※2025年1月15日~1月28日平均
【蓄電池の画像】
ネットで見かける「東京都の補助金は300万円!」というのは、この上に設備費など、“全部込み”に
しているレアケースなんです。
一例をあげると、車を電気自動車にして、自宅をオール電化にしたようなケースでV2H・エコキュートなど、すべての条件を満たすとき。
この条件を満たすと、合計300万円前後の補助金が出ることもあります。
ただ、一般の家庭ではここまでの設備導入は現実的ではありません…。
なので、工事を検討している方は補助金は200万円前後、と認識しておくといいですよ
とはいえ、200万円前後の補助金も全国的に見ても異例で十分にすごい制度です!※補助金は各家庭の大きさ、使用状況によって異なります。
正直、今蓄電池を設置したほうがいいのか?
【蓄電池設置画像】
筆者の個人的な観点でいえば、200万円の補助金が出るのは全国的に見ても破格であり、かなり「美味しい」と考えています。
ただ、最終的には、蓄電池を設置するメリットと、毎月の電気代次第で決めるのがいいです。
蓄電池を設置する主なメリットは「災害対策」と「節電効果」の2つです。それぞれ詳しく解説していきます。※補助金は各家庭の大きさ、使用状況によって異なります。
①災害対策について
【癒し画像】
蓄電池の大きさ、使用状況によって異なりますが、停電時でも最大で約5日間は電気をまかなえるといわれています。※【例】月々電気使用量250kWh相当の蓄電池と太陽光発電システム4kWh以上導入を想定
大規模停電の事例を見ても、数日以内に復旧するケースがほとんどなので、蓄電池を設置することは災害対策に有効です。
東日本大震災でも、80%の家庭で電気が復旧するまでに3日間かかったと報告。出典:経済産業省「3月11日の地震により東北電力で発生した広域停電の概要」
防災関連の調査によれば、東京都でも今後100年以内に大規模災害が発生する可能性があるとされています。
夜は真っ暗で「スマホも充電できない」といった不自由な状態が何日も続くことを想像すると、蓄電池を備える価値はありますよね。
②節電対策について
蓄電池を導入する一番のメリットといえば、
節電効果!
蓄電池があれば溜めた電気を夜間に使えるため、電力がほぼ自給自足できます。
その結果、毎月の電気代は基本料金(約2,000円)まで下げられるのです。※各家庭の大きさ、使用状況によって異なります。
毎月の電気代が1.5万円の家庭が蓄電池を導入した場合、
条件:工事費260万 補助金200万円 自己資金60万
節電効果:毎月1.3万円の節約
→約4年で自己負担分の60万円を回収でき、その後は毎月1.4万円分が貯金できます。
電気代が高いご家庭であれば、補助金を活用することで自己資金をほぼ回収できるのです。
自己資金を回収できれば「0円で蓄電池を導入できた」状態になります。
その後は、毎月1~2万円の節約効果が続くので、電気代の支払いがそのまま貯蓄に回るのです!
この実質負担が0円になるのが、東京の補助金が”ヤバイ”といわれる最大の理由です。
CHECK 毎月の電気代の変化
【電気代の画像】
補助金額などの条件にもよりますが、電気代が1.5万円なら、大幅に節電できるので設置を検討するのがよいです。
一方で、毎月の電気代が1万円以下の方は、補助金の条件金額で設置すべきか変わるので、一度シュミレーションしてみるのがおすすめです。
ちなみに、東京都の補助金には予算があって、
なくなり次第終了します。
まずは補助金がいくらもらえるか確認してみてください。
補助金をいくらもらえるか調べるには?
事前に相談できる業者 3選
まだ工事の予定も決まっていないし、補助金について詳しく調べるのはめんどうですよね。
特に蓄電池の業界は、いわゆる“やんちゃな業界”といわれており、強引な営業や契約トラブルも少なくありません。
事実、補助金制度が活発化した2022年以降は、国民生活センターへの相談件数が4倍まで急増しています。
【国民生活センターへの相談件数グラフ】
とはいえ、200万円の補助金は正しく使えば非常に大きなメリット。
そこで今回は、東京都で、工事の有無にかかわらず「補助金の金額」を無料で調べてくれる蓄電池の業者を3社まとめました。
どの業者も「補助金がいくらでるか」を無料で調べてくれます。
押し売りするような業者はいないので安心してください。
また、他社と並行して相談できるように、複数社へ問い合わせても問題のない業者だけを厳選しています。
CHECK 東京都 安心の蓄電池業者 3選
【比較表】
補助金がいくらか調べるなら
業界大手のECODA(エコダ)の無料診断!
編集部では、工事実績・保証内容を基準に比較した結果、年間2,500件以上の工事実績を誇る『ECODA(エコダ)』がおすすめです。
ECODAでは補助金がいくらもらえるか無料診断を実施中。
具体的に「どのくらい補助金が出るのか」「実質いくらで設置できるのか」が簡単にわかるため、補助金を検討している方にとって、話を聞くだけでも価値がありますよ。
- 補助金の支給金額
- 1か月あたりの節電効果
- 使用電力にあった蓄電池の選び方
「蓄電池を設置したら何年で元が取れるのか」
こうした具体的なシュミレーションを無料で確認できます。
【シュミレーションに関するグラフ】
これなら「蓄電池を設置したほうが本当にお得かどうか」を判断できますよね。
補助金をいくらもらえるか知りたい人が、安心して利用できるサービスなんです。
情報収集だけの利用も歓迎されているので、気軽に試してみてください。
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もちろん、押し売りしたり、悪質な営業はありませんので安心してください。
エコダの口コミや評判
無料診断だけではなく、実際にエコダを利用した方の口コミもいくつかまとめました。
5社ほど相見積をしてから担当者さんの正確な情報力と信頼間でECODAさんを選びました。
正直言うと1社さんだけECODAさんより安い価格でのご提示がありましたが、ご訪問された当日に施行内容含めた詳しいご説明があり、非常に安心できたことが理由です
Google 口コミから引用
ECODAさんは補助金を最大限活用しつつ、どうしても必要となる自己負担金について、見積り当日に太陽光パネルの設置シミュレーションを通じて具体的な概算を提示してくれたので安心しました。(おそらく、最もお得な価格設定だと思いました。)
まだ設置段階ではありますが、これまでの経過報告や問い合わせへの迅速かつ丁寧な対応に非常に満足しています。
Google 口コミから引用
蓄電池設置を依頼して、ほんと良かったです。まず驚いたのがその場で家の図面を見なが正確な見積もりをパソコンで作成、それと発電シュミレーションも作成して分かり安く説明してくれました。そして橋本さんの知識、対応が非常に良く、分からない事など丁寧に説明してくれて、安心して任せられるなと思いました。
Google 口コミから引用
ECODAは、全国各地に支店をもつ蓄電池の専門会社。
しかも、シャープやパナソニックなどの大手メーカーから、長州産業などの老舗メーカーとも直接取引をしている会社なんです。
ただ初めて聞く会社ですし色々と不安があるかと思います。
住宅業界では、比較するのは当たり前のことですので、まずは無料相談だけして話だけ聞いてみませんか?
業界大手の実績! 株式会社ECODA
最短1分で完了!
補助金は予算が埋まりつつあるので注意!
補助金って仕組みが複雑で、調べるのを途中でやめてしまいがちですよね。
でも、補助金の予算には上限があるため、早めの確認がとても重要です。
東京都の補助金は、事前申し込みの時点で予算37%も消化されています。
【補助金の残り予算63%!のグラフ】
まずは、補助金の金額だけでも確認してみてください。
CHECK ECODAなら、東京都の市区町村すべて対応!
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